おはようございます。
連日の忙しさから 少し解放され一息ついております。
ここ数日間は 睡眠時間もだいぶ乏しく バタバタとしておりました。
最近 脱臭装置の御問合せが増加しております。
新しい臭いではなく 今まで実績のあるものが多いです。
特に御問合せを頂いておりますのが 一番多いのは食品工場がダントツに
多く頂いております。既存設備からの追加や 他社がおこなった設備の入れ替え
はたまた 他社の装置に追加などが大半���ございます。
中でもフライヤーと炭火焼き関連が非常に多いです。
油煙は非常に難しい上に 当社の設置実績での御問合せが大半みたいです。
景気が良い時は 環境に対するクレームというのが少ないみたいで
不景気になりだすと 環境に対する御問合せが増えているようにも思われます。
一つづつ クリアーしていけば必ず素晴らしいものになると思います。
また 当社は簡単ではございますがデモ機もご用意しております。
御気軽に御相談下さい。
電気設備事業部は エンコーダの分解能変更とシーケンサースキャンタイムの実証実験を
社内で行っております。
エンコーダーのパルス速度が 早い場合 高速カウンターでの読み込みを行うのです���
この不景気&高速カウンターの価格がゆえに 使えない場合が多々あります。
特に エンコーダーを生データーでカウントした際にはシーケンサーのスキャンタイムにより
取りこぼしてしまったり、エンコーダーケーブルが100メー��ルなど長い場合 パルス列がゆがんだり
してしまいます。一番難しい点が予算です。
特にシーケンサソフトの容量が増えたり データシフトを大量に使いますと スキャンタイムは
著しく低下してしまいます。今回は某お客様より そのような現象が見られた為 何とか助けてほしいとの
御問合せがありました。
結論から申しますと できれば高速カウンタを使うのがベストです。後 取りこぼしやゆがみの監視としてZ相を
用いるのもよいかと思われます。予算が少ない場合は分解能を下げるのが良いと思われます。
今回意外な落とし穴として スキャンタイムにより高速タイマーの取りこぼしも多く見受けられました。
このことにより 1スキャンごとのタイムを計測し あまりに遅い場合はジャンプ命令などを使用することの
必要性も大いに考えなければいけないことがわかりました。基本的なことですが実行できてないことが
おおいです。 ほんと��日々勉強ですね。
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